おおかみこどもと近況報告
お久しぶりの更新!
ただいま宮部みゆき著作の『あかんべえ』を読んでおります(*´ω`)
下巻の途中ですが、なかなかのドタバタ劇で退屈しませんね!
じっくり読もうと思います。
さてさて…先日『おおかみこどもの雨と雪』を観に行って来ました(=゚ω゚)ノ
公開当初から行きたい行きたいと嘆いていたのですが、日程があわず・・財布の中身も全くあわず←
ようやく観に行って来ましたーー!
細田守氏の傑作と呼び声高いおおかみこども。
細田氏の作品は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』を鑑賞済みです。
どちらかと言えば、私はサマーウォーズが好きです。
時をかける少女はあまり印象に強く残っていません(・ω・)
あまり、ちゃんと観ていないというのもありますが・・・ながら観だったのd(ry
では、おおかみこどもの話に戻ります。
正直、泣きました。
映画では泣かない自信あったのぃぃぃぃい!!!悔しい!
感動しすぎて、というより感極まってという感じです。
どちらも同じ意味ですがー!(;´▽`)
感極まるのほうがグアっと来るイメージなので、こちら採用でお願いします\(^O^)/www
以下、詳細な感想を箇条書で思いつくだけ述べます。
・結婚してこどもが出来たら観たい映画
・雨←花の関係性、母→息子への描き方がよく出来ている。
・病院シーンが、ああたしかに…!でおもしろかった
・雨と雪の立場・思想が入れ替わっていく展開は予想できなかった。
・ニホンオオカミの死体発見とか大ニュースやん!!!!!
・そうちゃんが期待のいい男すぎるので頑張って欲しい
・雨がもっと病んでスレておかしくなる過程を想像していた。
・ので、真っ当に育ってよかった
・雪は家を出たけれど、雨は地元の山に残り何だかんだ花の傍にいる。
と、初見は雨と花の関係性についてずっと注目していました。
ずっぱり女からすると、男の子はマザコンね!っていう印象です\(^O^)/
女親はどうしても息子に依存するので、そこにどうしても共感がいってしまいます。
さらに彼がもう居ないですし。
花が雨に執着するのはわかるなあと。
そしてそんな二人をよそに、雪はずんずん自分の世界を切り開いていく。
女の子らしい自分、人間としての私としての存在を確立させようとする。
雨との完全な意思相違で、喧嘩したシーンは辛かったです。
とぁぁ初見じゃまだまだなに言おうか迷います……ううあもどかしい!
あと何より印象的なのは、花が二人を叱るシーンがないこと。
雨と雪がどれだけ悪戯しても「……やられた…」と一言だけだったり。
なにか監督の意図があるのでしょうか…気になる。
皆さんの見解とか読みあさりたいですーー今回は私個人だけの未熟な見解をメモということで!
設定資料集をまた本屋に見に行こうと思います。
ではではー!
P.S.雨くんがカズマくんにしか見えない。
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