少年は残酷な弓を射る
観ましたー!
バイト帰りにTSUTAYAにて発見しまして、
「母親に異常に執着する美男子……か……(ゴクリ」
となりまして……(・∀・)
私が変わった作品を手に取る理由は常にこんなものです←
でもTSUTAYAの会員カードの再発行方法がめんどくさかったので、iTunesカードでレンタルしました〜便利!
レンタル期間が短いのが難点ですが(´ω`;)
ファイル開いたら2日しか観れない…
そんなときは作品によってはDVDとか買うよりお安いので、購入もありかなーと思いました!
さてさて感想いきますー(`・ω・´)
日本でいう八日目の蝉的なイメージ受けました。
話の作りとかではなく、全体を通しての雰囲気が渋い邦画っぽい。
最近ああ邦画っぽーいと思ったのが、八日目の蝉だたので例に挙げましたが関連はないです!
画面の切り替えが激しくて、回想シーンが多いので話の流れは悪かったです。
ぼんやり観る映画ではないなーという印象。
アクション好きにはちとキツかったですwww
これも勉強!と思って観ない限りはぜったい観なかった\(^p^)/
回想シーンを挟みながら、息子・ケヴィンとの関係を明かしていくのですが息子が可愛くないです……
いやあ、あんな憎しみのこもった眼をする子どもなかなかいません…
親に愛されないことを悟りつつ本当は愛されたい、自分をみてほしい。
それをかなーり異常に歪に描いています。
もし私の子どもがあんな性格だったら、サイコパスを疑うかもしれませんorz
とはいえ、ケヴィンの悪意は母にしか向けられません。
母には悪意たっぷりです。時々、妹を手駒にする程度。
父には刃向かわず、いい息子を演じきります。
そこがまた憎たらしいというか…ww
うーん(;´д`)ごちゃごちゃしそうなのでざっくりと…。
ケヴィンは、母が読み聞かせしてくれたロビンフッドの物語にだけは興味をもっていた。
それで弓矢に興味を持ち、殺人もそれらを以て行われた。
母は、ケヴィンの心がわからず事件から二年経ったいま彼にようやく「なぜ?」と問いかけました。
ケヴィンは「(当時は)わかっていたつもりだった。でも今は…」と言葉を濁します。
この最後のやりとりの為の2時間かなぁ、と感じました。
短いですが非常に印象に残っています。
エヴァとケヴィンは終始お互い心を開かなかったからこそ、最後の抱擁はおお!と思いました。
あの二人の始まりを意味しているのかも、と先が気になるところ…。
息子のせいで夫も娘も殺され、世間からも疎まれたのにエヴァはケヴィンを憎んでいない。
いくら母親といえどそこまで…とも思いますが、親子愛のテーマとしては美しい終わり方だったと思います(*´▽`*)
18年のすれ違いが少しでも解消されますように!という希望を持って感想を終わりにします〜
次はベンジャミン・バトン〜数奇な人生〜ですよおおお
うおおお実は本命はこっちだったr…(っ・д・)三⊃)゚3゚)'∴:. ガッ
金曜ロードショーでも見逃したので!楽しみ!( *`ω´)
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