積木ブックス

本と二次元と時々映画。

図書館戦争!!

面白かったああああああ!!!!!!

原作付きの小説でこんな完結になおかつ丁寧に纏められるものかと!!
感動しました…!思わずパンフレットを買い、売上に貢献してきましたw

原作派の友人と観に行きましたが、文句なしの大絶賛でした。
邦画であそこまでクオリティの高いものを久しぶりに観た気がします(*´ω`*)

実はわたし原作は文体とキャラも…苦手で一回挫折しておりますorz
頭のなかのキャライメージが悪評高いアニメだったーっていうのもあるのですが…

実写のキャスティングでイメージが一新されました!
岡田准一榮倉奈々ちゃんならいける気がする…!!


岡田の堂上さんかっこよすぎですねーヽ(^o^)丿
SPで培ったノウハウを思い切り使っていた印象。

榮倉奈々ちゃん演じる郁ちゃんも、親しみやすい感じがしてかわいかったです。
原作の男勝り感がすこし抜けて、女性らしさがあったのは良かったとおもいます。

栗山千明ちゃん演じる女性らしい女性の友人、柴原との対比もありつつ、でも本当は背が高いだけで中身は普通の女の子。
そんな印象を残しているところが、私の苦手な笠原郁ちゃん像を消し去ってくれました。

改変は色々あったようですが、取っ掛かり、ダイジェストとしてみるにはうってつけです。
あと有川作品に共通して言えることですが、恋愛描写かわいすぎて砂肝吐きそうです!

私も途中思わずこれが萌えかぁぁあああっと言いたくなりました。
最後とか萌えすぎて真剣に泣きそうでした(重症)

ストーリー自体も素晴らしく、涙誘われたのでそれもきっとあると信じてッ!
原作読みたいですー(*´Д`)